広告を含みます | 編集方針・広告掲載について | 通信会社の公式サイトではありません。
データ量に波がある人は、月平均より「5GBを超える月が何回あるか」で年間料金を見ます。自宅セット割とカード割が同じでも、毎月5GBと、3GB・7GBを交互に使う場合では年6,600円の差が出ます。通話は月の合計だけでなく1回の長さも確認します。
「毎月の平均が5GBだから安いプランでよい」と決めると、月ごとの料金差を見落とします。UQモバイルのトクトクプラン2は、5GB以内の月と超えた月で支払額が1,100円変わります。この記事では、データの波と通話の使い方を同時に計算します。
この記事の目次
平均データ量が同じでも年間料金は違う
棒グラフの起点:0円
トクトクプラン2、自宅セット割+カード割が通年適用される仮定。1,628円×6+2,728円×6=26,136円。税込・通話等別。図解:Infoseekerz|出典・詳しい適用条件は本文に記載
次は自宅セット割とau PAY カードお支払い割が毎月適用され、通話料などを除いた試算です。5GB以下は月1,628円、5GB超~30GBは月2,728円として計算しています。
| 使い方 | 月平均 | 通常月12回の合計 |
|---|---|---|
| 毎月5GB | 5GB | 1,628×12=19,536円 |
| 3GBの月が6回、7GBの月が6回 | 5GB | 1,628×6+2,728×6=26,136円 |
差額は年6,600円です。どちらも平均5GBでも、後者は6回の月で境目を超えるからです。旅行、帰省、テザリングで使う月が偏る人は、1年間の合計量より「5GBを超える月の回数」を見たほうが予算を立てやすくなります。
公式条件では、くりこし分や増量オプションから使ったデータ、テザリング等も5GB判定に含みます。残量表示と、その月に利用した量を混同しないようにしてください。出典:トクトクプラン2。
自分の料金を計算する式
- 利用量を記録各月が5GB以下か確認
- 条件をそろえる適用される割引を確認
- 12カ月分を合算通話・端末等は別枠で追加
くりこし分の利用も5GB判定に含まれます。図解:Infoseekerz|出典・詳しい適用条件は本文に記載
年間の基本料金=低利用月の料金×(12-超過月数)+高利用月の料金×超過月数
ここでいう超過月は「月5GBを超える月」で、30GBの基本容量超過とは別です。次の表の2つの料金を式に入れます。
| 割引条件 | 低利用月 | 高利用月 |
|---|---|---|
| セット・カード割なし | 2,948円 | 4,048円 |
| カード割のみ | 2,728円 | 3,828円 |
| 家族セット割+カード割 | 2,178円 | 3,278円 |
| 自宅セット割+カード割 | 1,628円 | 2,728円 |
家族セット割と自宅セット割は重複しません。途中で割引が始まる・終わる場合は、その前後の月を分けて計算します。いずれも税込、端末代・手数料・通話料・諸料金・期間限定特典は含みません。
割引なしの人は、何カ月超えるとコミコミが有利か
コミコミプランバリューの月3,828円を12回支払うと45,936円。トクトクをセット割・カード割なしで使う場合、年間は35,376円+1,100円×超過月数です。
- 5GB超が9カ月:トクトク45,276円で、コミコミより660円安い。
- 5GB超が10カ月:トクトク46,376円で、コミコミより440円高い。
- 5GB超が12カ月:トクトク48,576円で、コミコミより2,640円高い。
データだけで比べた場合の境目は、年間10カ月以上です。ただしコミコミは35GBと1回10分以内の対象国内通話を含みます。30GBを超える利用がある人、短い通話をかける人は、それぞれを加えた比較が必要です。出典:コミコミプランバリュー。
通話オプションは「月の分数」と「1回の長さ」で判断
従量通話が22円/30秒なら、1分ちょうどの対象国内通話は44円。たとえば毎月3分の通話を10回かけると1,320円です。月30分と同じでも、30分の通話を1回かける場合は、10分かけ放題でカバーできない20分が残ります。
トクトクに追加する10分以内の国内通話定額「通話放題ライト」は月880円です。短い対象国内通話だけを使い、各通話を30秒単位で計算した従量料金が880円を超えるなら、金額面でオプションが有利になります。1分単位でちょうど終わる通話なら合計20分で同額ですが、実際は端数や対象外番号で変わります。出典:UQ公式・通話オプション。
月60分相当までなら通話パックも比較する
トクトクプラン2には月660円で対象国内通話料から最大2,640円分を差し引く「通話パック60」もあります。3分の通話を10回かける仮定なら従量1,320円に対し、パックは660円、10分定額は880円。30分を1回かける場合も対象通話料は1,320円なので、このパックなら660円に収まります。合計30分が同じでも10分定額では超過料金が発生する違いがあります。
月60分相当を超える分や対象外番号は別料金です。長電話が多いなら月1,980円の通話放題も比較します。コミコミプランバリューの通話放題追加は月1,100円です。各通話の30秒単位の課金で計算し、0570などの対象外通話は分けてください。下表は10分定額同士の比較で、すべての通話方法で最安という意味ではありません。
| 条件 | トクトク+通話放題ライト | コミコミ |
|---|---|---|
| 割引なし | 4,048+880=4,928円 | 3,828円 |
| 家族セット割+カード割 | 3,278+880=4,158円 | 3,828円 |
| 自宅セット割+カード割 | 2,728+880=3,608円 | 3,828円 |
自宅セット割ありならトクトク側が月220円安い一方、家族セット割とカード割の組み合わせではコミコミ側が月330円安くなります。「データが30GB以内ならトクトク」と機械的には決められません。コミコミの追加5GBやPontaパスを必要とするかも確認します。
増量・ポイント・端末代を混ぜない家計メモ
- 毎月の確定支出:基本料、通話オプション、端末分割、補償、諸料金を足す。
- 期間終了後に増える支出:無料期間つきオプションは、終了翌月の金額を書き出す。
- 一度だけの支出:契約事務手数料、旧回線の解約費用、必要な端末購入代を足す。
- 受取が条件つきの特典:ポイント等は上記支出から分け、受け取れない場合でも払えるか確認する。
例として、増量オプションⅡが初加入特典で7カ月無料になり、12カ月目まで継続するなら、有料5カ月分は550×5=2,750円です。無料期間が終わっても自動解約にはなりません。必要性を見直す日を自分の予定表に入れておくと、想定外の請求を避けやすくなります。適用月と対象者は公式の増量オプション条件を確認してください。
乗り換えを急がないほうがよい場合
旧プランの低容量・節約モードを重視している人は、現行プランで同じ使い方ができるとは限りません。現行2プランは節約モード対象外です。また、自宅の電波や端末対応が未確認なら、料金計算だけで手続きを進めないでください。毎月の削減額が小さい場合は、手数料を取り戻す期間も判断材料になります。
たとえば月の削減額が300円、初期費用が3,850円という仮定なら、3,850÷300=約12.8カ月です。13カ月以上使って初めて初期費用を上回る計算です。旧回線の残債や解約費用があれば、その分だけ期間は延びます。
記録するのはこの5項目
契約前に「5GB超の月数」「1回10分を超える通話の有無」「適用できるセット割」「無料期間終了後の料金」「初期費用」を一枚にまとめます。この5項目がわかれば、見出しの最小金額より、自分の支払額に近い判断ができます。
関連:UQモバイルの料金・注意点・申込前チェック/UQとワイモバイルの条件別比較
出典・確認日
2026年9月8日に公式情報を確認。金額は税込、計算例は通常料金に基づく当サイトの試算です。期間限定・年齢限定の特典、端末代や対象外通話等は別途確認してください。通信速度の実測や契約者への調査結果ではありません。


