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5GB以内でも、家族の人数や光回線の割引によって支払額は逆転します。下のシミュレーターに実際の使い方を入れ、カード年会費まで含めた12カ月の負担を比べてください。
料金確認:2026年9月8日/試算:Infoseekerz
この記事の目次
毎月の使い方で比べる
スマホ料金シミュレーター
家族それぞれのデータ量と電話の使い方を入力すると、UQモバイル・ワイモバイルの通常月と12カ月分の負担を比較できます。個人情報の入力は不要です。
2026年9月8日確認の通常料金を使った試算です。割引が適用された通常月を12倍する計算で、契約初年度の請求額ではありません。端末代・事務手数料・日割り・キャンペーン・年齢別割引・ポイント還元・今後の料金変更は含みません。
計算の対象・料金の出典
対象はUQのトクトクプラン2・コミコミプランバリュー、ワイモバイルのシンプル3 S/M/L(2026年6月2日以降の適用条件)です。必要な基本容量を満たす通常プランと、従量通話・10分定額・かけ放題・UQ通話パック60から入力条件で低くなる組み合わせを選びます。増量オプション・繰り越し・追加データ購入は対象外です。UQコミコミにはセット割・カード割を適用しません。
通話は1回ごとに30秒単位で切り上げ、22円で計算。10分定額は600秒を超える部分が対象です。0570などの対象外番号、国際通話、SMSは含みません。UQ家族割は対象のトクトク全回線、ワイモバイル家族割は2回線目以降に適用します。カードのポイントや付帯サービスの価値は現金支出から差し引きません。
比較の前提
- 税込の通常月。初月の日割り、端末代、事務手数料、SMS、諸料金、補償等は別。
- 短期キャンペーン、ポイント還元、既存契約者向けの特別割引は基本の比較表に含めない。
- ワイモバイルは2026年6月2日改定後のシンプル3。UQはトクトクプラン2/コミコミプランバリュー。
- カード割ありの比較は、通常のau PAY カード/PayPayカードを使用。ゴールドの年会費を含まない最小表示額とは分ける。
公式出典:UQトクトクプラン2、UQコミコミプランバリュー、ワイモバイル料金、料金改定案内。
5GB以内・通話なし:セット割の有無で結果が変わる
| 条件 | UQトクトク | ワイモバイルS | 差額 |
|---|---|---|---|
| 割引なし | 2,948円 | 3,278円 | UQが330円低い |
| 通常カード割だけ | 2,728円 | 2,948円 | UQが220円低い |
| 各社の自宅・光セット割+通常カード割 | 1,628円 | 1,298円 | ワイモバイルが330円低い |
3行目は、各社それぞれの対象サービスを利用し条件を満たす仮定です。同じネット契約が両方の割引に使えるという意味ではありません。月330円の差は年3,960円。固定回線の乗り換えで工事費や月額負担が増えれば、この差を上回る可能性があります。
月20GB:割引なしならUQの候補プラン自体が変わる
| 条件 | UQ側の候補 | ワイモバイルM |
|---|---|---|
| セット・カード割なし | コミコミ3,828円(対象通話10分込み) | 4,378円(通話別) |
| 各社の自宅・光セット割+通常カード割、通話不要 | トクトク2,728円 | 2,398円 |
割引なしでトクトクを選ぶと4,048円なので、比較ではUQ内でも候補を選び直します。割引なしの通常月で上表の差は550円、年6,600円です。一方、各社の対象固定回線をすでに使っている条件では、ワイモバイルが月330円低くなります。
ワイモバイルM/Lでは期間限定の「超!おトク割」等が適用できる場合があり、その間は結果が変わり得ます。基本の比較に加えて、「適用期間内」と「終了後」を分けて計算してください。公式の適用条件。
35GB+短い国内通話:同じ機能で比べる
UQコミコミプランバリューとワイモバイルLは、35GBと1回10分以内の対象国内通話を含むため、比較条件をそろえやすい組み合わせです。
| 条件 | UQコミコミ | ワイモバイルL |
|---|---|---|
| 割引なし | 3,828円 | 5,478円 |
| ワイモバイル側でおうち割+通常カード割適用 | 3,828円 | 3,498円 |
通常料金の差は前者でUQが月1,650円低く、後者ではワイモバイルが月330円低くなります。UQコミコミにトクトク向けセット割を誤って適用してはいけません。10分超過やナビダイヤル等の対象外通話は両社とも別に考えます。
家族2人、各5GB:家族割の「何回線目から」を確認
棒グラフの起点:0円
各社それぞれの割引条件を満たす仮定。税込・通話等別。固定回線等の料金は含みません。同じネット契約で両社の割引が使えるという意味ではありません。図解:Infoseekerz|出典・詳しい適用条件は本文に記載
固定回線のセット割を使わず、両社の家族割と通常カード割の条件を満たす仮定です。
- UQ:トクトク2,178円×2回線=月4,356円。
- ワイモバイル:Sの1回線目2,948円+2回線目1,848円=月4,796円。
1人あたりの最小表示だけを見るとワイモバイルの1,848円が低く見えますが、この2回線条件の世帯合計はUQが月440円、年5,280円低くなります。家族の対象関係、プラン、支払設定の条件を満たすことが前提です。
固定回線を替える費用は何カ月で回収できるか
スマホの差だけで月330円安くなり、ネット回線変更の一時費用が仮に11,000円なら、11,000÷330=約33.3カ月。34カ月以上必要です。ネットの月額が上がれば回収はさらに遅れます。
計算式は「一時費用÷(スマホの月間削減額-固定回線等の月間増額)」です。分母が0以下なら、その条件では費用回収できません。ネットの使い勝手や契約期間も含め、スマホの割引だけで変更を決めないことが大切です。
料金表だけでは選べない4項目
- 生活圏の電波:UQはau、ワイモバイルはソフトバンクの回線を利用しますが、実際のつながり方は場所・端末・混雑で変わります。公式エリアで自宅と職場を確認してください。
- 持込端末:同じ機種名でも型番・購入元で対応が異なる場合があります。SIM/eSIMの動作確認を照合します。
- 対面サポート:近くの店舗で希望する手続きが扱えるか、予約や別料金の作業があるかを確認します。
- 付帯特典:PontaパスやLYPプレミアムを使わないなら、相当額を一律に料金から差し引かないでください。現金支出と特典の価値は別です。
au・ドコモ・楽天・MVNOも候補に残す場合
大容量を継続して使う人や、既存の家族・固定回線との組み合わせを維持したい人は、2社に限定せず比較します。ただし「大手だから必ず速い」「格安SIMだから必ず最安」という点数付けはできません。下の公式ページから、自分の利用量に合うプランを選び、同じ通話・割引・端末条件で見積もってください。
他社の料金を古い概算で横並びにせず、対象プラン名・確認日・割引なし料金・適用後料金を記録します。MVNOも一括りにせず、検討している事業者ごとに条件を確認してください。
選ぶ順番
まず生活圏の電波と端末対応で候補を絞り、次に直近3カ月のデータ量・通話を当てはめます。そのうえで、実際に使える割引だけを引き、初期費用と期間終了後の支出を足します。契約先を変えない選択肢も含めて、世帯の支出が減るかを判断しましょう。


